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知っておきたい「グリホサート」という発がん性物質

2021年7月15日
知っておきたい「グリホサート」という発がん性物質

私たちが健康的に生活していくうえで、一番重要な行為が食事になると思います。
その食事に不要な物が混ざっていたら、体の機能はどうなるのでしょうか。
近年、製造工程が複雑な加工食品がおおく、ぶどう糖液糖のような添加物や保存を目的とした化学物質が多用され、残留農薬も検出されるようになり、それが体にどのような影響を及ぼすかの研究も進んでいます。
今回は、その中でも「グリホサート」という除草剤成分に着目したいと思います。

このグリホサートは、主に輸入小麦に多く使われていると言われている農薬です。
以前、冷凍ホウレンソウの残留農薬事件で一躍有名になった、農民連食品分析センターから公表されている記事を拝見したのですが、驚きました。輸入小麦を使っている製品からは、ほぼそのグリホサートが検出されているのです。
以下、その検査結果が公表されているURLです。

・小麦製品のグリホサート残留調査1st
https://earlybirds.ddo.jp/bunseki/report/agr/glyphosate/wheat_flour_1st/index.html

・食パンのグリホサート残留調査
https://earlybirds.ddo.jp/bunseki/report/agr/glyphosate/wheat_bread_1st/index.html

・市販ビールのグリホサート残留調査2019
https://earlybirds.ddo.jp/bunseki/report/agr/glyphosate/beer2019/index.html

・学校給食パンのグリホサート残留調査2019
https://earlybirds.ddo.jp/bunseki/report/agr/glyphosate/school_bread1st/index.html

輸入小麦の大半は、パン、パスタ、うどんに使われているのですが、唐揚げや、たこ焼き、お好み焼きに使われる小麦粉だけではなく、菓子類や加工食品などにも多く使われているため、日常的に摂取する機会が多くなります。
この除草剤には、発がん性の懸念があるとIARC(国際ガン研究機関)の評価です。

・一般社団法人生物化学安全研究所
http://www.riasbt.or.jp/150325

・グリホサート 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000168500.pdf

このご時世、免疫力を高める様々な情報と、それに付随する商品が溢れています。
食事で体を整えるとき、簡単で単純な風土食か、自分の住んでいる場所から、なるべく近くで栽培採取されているかが重要だと考えます。
なぜなら、精製され、添加物が多く使われている複雑な加工食品には、輸入品が多く使われているからです。長い道のりを船でゆっくり旅をする商品ですから、いかに損害を受けないよう、リスク回避のため防虫、防菌、除草剤が使われるのは当たり前です。近隣で収穫、採取された食品は、移動距離が少なくてすむので、鮮度や栄養価が高く、経費の観点からも化学物質を使う理由が見当たりません。安全や安心は、必然的に考えると分かりやすいかもしれません。
そして、それらの物質がひとたび体に入ると、分解、消化するため内臓の負担が大きくなり、免疫力は確実に低下します。そしてグリホサートのように疾患の可能性も含まれています。
リスク回避の一番いい方法は、お金の使い方だと思います。流行りに乗って先々を考えないか、将来かかる医療費を見据え賢く使うか、その選択が重要だと思います。

Profile

金井 一浩(かない かずひろ)

金井一浩(かないかずひろ)

吉祥寺生まれ吉祥寺育ち。
高校卒業後、大学に進学せず1990年証券会社へ入社しバブル崩壊を肌で経験。阪神淡路大震災の時に感じた利益優先のマーケットに疑問を感じこの年に退社。フリーター業で生計を立てるも、規制緩和の時代変化に対応できていない実家の米屋に危機感を覚え家業を継ぐことに。その後、お客さんに目が向いていないお米業界の古い体質や流通から脱するために1年半の通信教育を経て業界で一番難しいといされる「お米アドバイザー」を取得、後に第1回環境社会検定試験に合格し、フード&ヘルス研究所主催の小児食生活アドバイザーに認定される。単に美味しさだけではなく環境や健康も考えた生活の中のお米選びをお客様に提案し提供している。現在では本業の他に業界の若い世代が集まる「和日米会」の会長を務め、「フリースクール上田学園」にて日本食文化の講師を担当する。

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