
韓国は好きだ。行きたいけど、このところどうもね、行ってイヤな思いをしそうだから、と言う人が多い。筆者もその一人だ。まず従軍慰安婦像だ。ソウルでもプサンでも行けば目にすることになる。考えただけでいたたまれない。さらに最近は強制徴用工の像も建てられているらしい。関連日本企業の韓国内資産の差し押さえも始まった。今後、北朝鮮が加われば、
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【中国・朝鮮半島と日本】 関谷興人さんの "悼み"
記事提供:社団法人東京都トラック協会
Profile

石黒 健治(いしぐろ けんじ)
写真家。1959年桑沢デザイン研究所修了。同年、写真協会新人奨励賞受賞。主な写真展に「不幸な若者たち」「ナチュラル」「シアター」「夫婦の肖像」など。そのほか、ミステリードキュメント「サキエル氏のパスポート」を出版。また、映画「人間蒸発」(今村昌平監督)の撮影担当、 「無力の王」(東映セントラル)を監督など、多方面で活躍。作品集『沸騰時代の肖像 PORTRAITS OF THE 60S』 石坂浩二、五木寛之、加賀まりこ、寺山修司、美輪明宏、吉永小百合......1960年代を彩った、豪華スターたちの肖像。全点モノクロ、写真約120点所収。