自然派ワイン(ナチュラルワイン)が楽しめるお店
ビートイート(世田谷区喜多見)

2020年12月 9日
自然派ワイン(ナチュラルワイン)が楽しめるお店

ビートイート(世田谷区喜多見)

小田急線の喜多見駅からほど近いマンションの地階にナチュラルワイン好きはもちろん美味しいもの食べるために遠方からも多くのお客さんがやってくるカウンター6席のみのジビエ料理とスパイス料理のお店がある。

BioWine_sub1店名は「ビートイート」。店主の竹林久仁子さんは料理人かつ猟師でもある。お休みの日には北海道や群馬などに狩猟に行く。自分で仕留めた食材を即座に血抜き解体をしてお店で提供している。処理の仕方も重要だが仕留め方でも肉の味は大きく違ってくるそう。
過去には同時に2匹の熊に遭遇して「もう終わった・・・。」と思ったというほど危険な体験もあったという。
実は竹林さん、マクロビオテックのインストラクターの資格をもち教室を開いていたこともある。勝手な思い込みで玄米菜食主義の方が何で狩猟を始めたのか聞いてみると、本来のマクロビオティックは、食事に陰陽の概念を取りいれたものであって自然の流れや秩序に沿って過ごすというようなことが教えなのだそう。


ではなぜマクロビオテックをはじめたのかを聞いてみると、10年以上前に大きな交通事故で車椅子生活になってしまいリハビリを頑張っても体重や回復の度合いがなかなか思うようにいかなかった。食生活においてマクロビを勉強していかに自分の体の中に採り入れるものが重要かを知り勉強した。それ以来自分で食べるものに関してどういった素性のもなのかを知りたいと思う。野菜などは割と自然なものが手に入りやすいがお肉は市販の肉でオーガニックなものはあまり手に入りにくかった。それなら捕りに行っちゃえばということで狩猟の道へ。

BioWine_sub2そしてリハビリの際にヨガに出会い、それからインドへの興味も沸き現地へ。スパイスへのの探求心も増えていき帰国後にインドの伝統的医学「アーユルヴェーダ」をベースにしたスパイス料理研究の第一人者、香取薫さんに師事。
エゾ鹿のキーマカレーは穏やかながら旨みがジワーッとやってくる!



BioWine_sub3ビートイートで食べれる食材は彼女が安心して食べらるものだけ。「自然な山にいた鹿や猪、熊などは食べても体が大丈夫みたい。」
アルコールもあまり飲まなかったけどナチュラルワインなら大丈夫だった。日本酒も無農薬の酒米を使ったものを揃える。



BioWine_sub4現在はランチはカレーメニューが基本。予約でイートインとテイクアウトが可能。
夜はジビエのコースのみ。季節によって食材も変わり魚介などの食材も積極的にとりいれている。繊細な火入れの鹿のローストや熊肉のしゃぶしゃぶなども絶品!野生の肉の脂身の美味しさったら衝撃。真っ白な脂身だけのようだけど軽くて旨みが濃い!もちろん〆はカレーで!

ここの料理を食べていると体が喜んでいるのが分かる気がする!


席数 カウンター6席
営業時間: 18時30分〜
定休日:水曜
ランチは不定期営業。SNSにてご確認ください。

住所:東京都世田谷区喜多見9丁目2−18 喜多見城和ハイツ
TEL:03-5761-4577

アクセス:
小田急線・喜多見駅より徒歩1分

Profile

竹之内 一行(たけのうち かずゆき)

竹之内 一行 (たけのうち かずゆき)

1968年10月生まれ 神奈川県出身。横浜商業高校卒後、レストラン&バーでの修業、
1993年約3週間ヨーロッパへ食べ歩きの旅行をきっかけにワインに興味をもつ。
1996年日本ソムリエ協会ワインアドバイザー修得。その後も都内ワインスクールにてテイスティングの勉強を重ねる。2000年再度渡仏の際に教科書やワインスクールでは、知ることができなかった自然派ワインや地元でしか流通していない真のお宝ワインがあることに興味を持ちはじめ毎年渡仏し現地生産者等と交流を深める。現在、父親が始めた酒販店「エスポアしんかわ」代表。都内等ワイン飲食店にワインの卸や初心者のためのワイン講座等も行っている。

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