米相場

2014年11月 1日
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新米食べましたか?おいしかったですか?それ、いくらで買いました?

お米には相場があります。簡単に言うと毎年の気候状態により日本全国の収穫量が変わるからです。
ただ、それだけではなく日本人1人あたりのお米の消費量が年々減り今では昭和初期の2分の1。需要と供給のバランスが大幅に崩れると価格も崩れ、特に今年は大変なことになっています。

米価の大暴落で農家さん、機械代や肥料代が払えなくて身投げした方がいると聞きました。
「お米作れば作るほど赤字になる、いっそのことやめてしまえ!」と、お米の栽培をやめる農家さん増えています。
時代の流れでしょうがない。と思われる方もいらっしゃると思います。

が、しかし。農業は一朝一夕では出来ません。それに田んぼは土砂災害、洪水を防ぎます。
担い手不足が深刻になる5年後、技術が伝承されなく農業の衰退が懸念される昨今、有効な対策が打たれていないのが現状です。

なぜ、日本はパンではなくお米文化なのか?根底の部分から是非考えてみてください。
世界的食糧難、そして気候変動により起こる旱魃。そのとき、米を捨てた日本に未来はあるのでしょうか?

ただ、このリスクを回避するのは簡単です。それは日本人がお米を中心とした日本型の生活習慣に戻すことです。日本人が日本人らしい生活をするだけ、なのです。
新潟県や長野県の市町村では、すでに取り組まれている完全米飯食の学校給食。ここの市長村で育った子どもたちは将来が有望ですね。

お米の値段が下がり農業が衰退する社会。自国の食料を自力で賄えない国家では、社会問題を根底から解決するに至らない、そんなふうに感じています。

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