自然派ワインの造り手
マルク・ペノ その4〜主要銘柄〜

2014年8月27日
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キュヴェ・デ・ザミ

wine1.jpg ムロン・ド・ブルゴーニュの中で、最も樹齢の若い樹のブドウ。平均で12年。年間生産量は10,000本。
地元のワインショップで最近になって取り扱いが1軒だけあるが、それ以外の95%が日本向け。
以前はタンクごとネゴシアン(桶ごとワインを買い集めブレンドして自分たちのラベルで販売する業者)に売っていたが、あまりにもおいしいので、日本向けに特別にビン詰めしてもらうことになった。Amisとは友達のこと。友達と楽しく飲んで欲しいという思いと、2003年の来日時に出会った日本のお客様への思いを込めて、このように名付けた。
ネゴシアンに売っていた時、霊柩車が来て死者を連れ去られていくような気分になった。そこですべてが終わり、自分の大切なワインが死んでしまうような感覚である。しかし自分でビン詰めをし、製品化するようになると、出荷時には自分の子どもが巣立ち、新たな旅立ちをするような、とても晴々した気分になる。
ラベルデザインは、元ソムリエであったペノ氏の弟のデザイン。3ヵ月間頼んでいても全然作ってくれなかったが、ある日、蔵にやってきた時に言うと、10分くらいで仕上げてくれた。デザインされている男の子が着ているのは、ブルターニュの伝統的な衣装。
2007年、2008年は生産していない。


ラ・ボエーム

wine2.jpg 樹齢50年までの樹。平均25年。
ラ・ボエームとは、「勝手気ままな人生を送る人」、「自由人」という意味。AOCの枠から出て、自由にワインを造る道を選んだペノ氏の生き方を象徴するネーミング。
ラベルのデザインは、世界的に有名なベルギーの漫画「タンタンTINTIN」の作者によるもの。


ラ・ミス・テール

wine3.jpg 樹齢50年以上のブドウ。古いものは90年。
Missは英語で、女性に付ける敬称。Terreはフランス語で、地球・土壌・土という意味で女性名詞。同じ発音の単語mystère (ミステール=フランス語で謎・神秘・ミステリーの意味)と掛けている。 ラベルも「ラ・フォル・ブランシュ」「ラ・ボエーム」と同じく、タンタンの作者によるもの。スクリーンに映し出される謎(ミステール)を、心躍らせながら男の子が見守っている姿が描かれている。


真夏のトロピカル☆
~ココパイン パウンド~

2014年8月16日
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毎日強い日差しが降り注ぎ、夏真っ盛り!といった今日この頃。
暑さで体力を消耗しがちな体を、午後のティータイムでホッと一息つきませんか?

今日は南国フルーツの代表、パイナップルとココナッツを使った、トロピカルなパウンドケーキをご紹介します。
作り方は通常のパウンドケーキにパイナップルとココナッツをざっくりと混ぜ合わせるだけ。

パイナップルの程良い酸味と、ココナッツのザクッとした触感と甘い香ばしさが、夏の疲れを癒してくれます。

真夏のトロピカル☆ココパイン パウンド

pine_menu.jpg 【材料】17×8×6(cm)パウンド型 1本分
・無塩バター            100g
・砂糖(お好みのもの)         85g
・卵                 2個

(a)
・薄力粉              100g
・ベーキングパウダー      小さじ1/4

・ラム酒              小さじ1
・ココナッツファイン         50g
・ドライパイナップル(缶詰でもOK)  100g

(飾り用)※お好みで
・パイナップル(缶詰使用)・杏ジャム
・ピンクペッパー・タイム

dry_pine.jpg 今回はドライパインを使用。缶詰でも代用OK。


【下準備】

①無塩バターは常温に置き、柔らかくしておく。
②卵は溶いて冷蔵庫に入れておく(気温が暖かい時)
③型に型紙を敷くか、内側にバターを塗り、粉をはたいておく。
④(a)の粉類は3回空気を含ませるようにふるっておく。
⑤ドライパイナップルは約1㎝の角切りにし、沸騰した湯をかけ、ペーパーなどで水分をとっておく。
(缶詰の場合は切ってペーパーで水分を取るだけでOK)
※⑥砂糖は固まりがあれば、ふるってサラサラにしておく。
※⑦気温が高いい季節は、使用するボールの一回り小さいボールに氷水を用意しておくととても良い。 (生地がだれるのを防ぐ為)
⑧オーブンを170℃に温めておく。

【作り方】

①やわらかく戻したバターに砂糖を1度に入れ、ゴムベラで 砂糖を馴染ませ、砂糖が散らない程度に馴染んだら、 ハンドミキサーに変え、高速で円を描くように混ぜる。

②途中バターが溶けかかり、べチャッとしてきたら、用意した氷水に当て、白くふわっとするまでよく混ぜる。

③バターが白く、ふわっとしてきたら、冷やしておいた卵を5~6回に分けて入れ、都度馴染むまでよく混ぜる。
(1度にたくさん入れてしまうと分離するので注意!)

④③に篩った粉類を1度に入れ、ゴムベラで のの字 を描くようにしっかりと混ぜる。

pine_sub1.jpg ⑤全体的に混ざったら40~50回ほど、のの字を描いて混ぜる。生地が少し重たくなり、ツヤが出てきた頃が目安。
途中生地がダレてきたら、氷水に当てながら混ぜると、生地が締まってくる。(写真①)


pine_sub2.jpg ⑥⑤にラム酒、ココナッツファインを加え、ヘラで全体に馴染むように混ぜる。(写真②)


pine_sub3.jpg ⑦⑥に水気を切ったパイナップルを加え、ざっくりと混ぜ合わせる。(写真③)


pine_sub4.jpg ⑧用意した型へ生地を入れ、170℃のオーブンで約50分程焼く。焼き始めて15分後、表面に膜が張ってきたら、ナイフで真ん中に切り込みを入れると きれいな膨らみができる。(写真④)
※オーブンに焼きムラがある場合は途中で向きを入れ替えると良い。


⑨焼き上がったら、平らなところで、10cm程の高さから落としてショックを与える。こうすると焼き縮みを防ぐことができる。

⑩を粗熱が取れるまで濡れ布巾をかぶせて冷ます。

⑪型から出し、乾燥に注意してラップをでピッタリと包み、夏場は冷蔵庫で保存する。

⑫飾りつけをする場合は、上の膨らみをカットして平らにし、ひっくり返して、全体に水で伸ばして温めた杏ジャムを塗り、 パイナップルで飾りつけをし、最後に杏ジャムで光沢を出す。
ピンクペッパーやタイムで飾っても彩が楽しい。

食べる時は常温に戻すと、やわらかく美味しくなる。

ミニマリストの「グラスはこれ一個」

2014年8月15日
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ミニマリストという言葉があります。
必要最小限の道具で暮らすライフスタイルですが、アウトドアライフでも最近では、最小限最軽量の山歩き(ウルトラライト・バックパッキング)がトレンドになっています。

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