秋のおすすめ素材~ヘーゼルナッツを使って~
ヘーゼルナッツの香ばしクッキー

2013年9月16日
ヘーゼルクッキー

今日は、秋にピッタリのナッツで、 材料に加えるだけでグッと香ばしさが増し、 本格的な風味になる、お菓子の魔法素材 をご紹介します。

ヘーゼルクッキー 別名:はしばみ
殻付きの状態はどんぐりのような見た目。主にトルコで栽培されていて、独特の香ばしさと少しの苦味、渋みがある。チョコレートやキャラメルとの相性も抜群。 ビタミンEやカルシウム、食物繊維などが豊富で、健康食品としても注目されている。
製菓材料店で100g¥325~。生のものは軽くオーブンで焼いて(180℃で10分程。好みに合わせて温度や時間を変えても良い)使う。

ヘーゼルナッツの香ばしクッキー

【材料】 (直径4cm約30枚分)

無塩バター        100g
砂糖           45g
牛乳           10g
ヘーゼルナッツ(ホール) 40g
アーモンド粉末      30g
薄力粉          120g
強力粉(打粉用)     適量
※砂糖は甜菜グラニュー糖を使用

[ 飾り用 ]
卵白           少量
グラニュー糖       適量

【下準備】

①・ヘーゼルナッツカット ①無塩バターは常温に戻し、クリーム状にしておく
②ヘーゼルナッツは細かく刻む
③アーモンド粉末と薄力粉は一緒にして2度ふるっておく(以下「粉類」)


【作り方】

①クリーム状のバターに砂糖を加え、泡立て器で全体が均一に混ざるようにすり混ぜる。

②①に牛乳を加え、馴染むまですり混ぜる。

③泡立て器からゴムベラに持ち替え、刻んだヘーゼルナッツを加えて全体にざっくりと混ぜる。

②生地粉混ぜ ④ふるった粉類を加え、ゴムベラで上から押さえつけるように粉類とバター生地を馴染ませる。(写真②)


③生地まとまり ⑤生地が全体的に馴染み、まとまったら、ゴムベラで生地をボールに滑らせるようにこすりつける。こうすることによって、混ぜムラがなくなる。※この作業を「フラゼ」という。(写真③)


⑥生地を2つに分けてラップに包み、冷蔵庫で一晩置く。

④すり合わせ ⑦一晩置いた生地を台に出し、(ボールでもOK)生地をカードや手で小さくポロポロに崩し、その後 手の親指の付け根を使って、再び生地を台に滑らせるように こすりつける(写真④)。


⑤生地棒状 ⑧台に打粉をし、直径3cmほどの筒状に整え、ラップで包んで半日~1日冷蔵庫で冷やす。(写真⑤)


※急いで作る時は⑥⑦を省き、⑤の後⑧の作業に入ってもOK。⑥⑦は、することによって、キメが細かく、よりサクサクの食感になる。

⑥仕上げ&カット ⑨冷えた棒状の生地に刷毛で卵白を薄く塗り、すぐにグラニュー糖を転がしながらまぶしかけ、幅1cmにカットする。(写真⑥)
※生地が冷えて固いうちにカットする。(柔らかくなるとカットする時に潰れてしまう為)


⑩少し間隔を開けながら天板に並べ、180℃のオーブンで15分焼き、網の上で冷ます。※焼くと生地が広がるので、間隔はしっかりと開ける。

〜新米を賢く食す〜
第1回 新米とは

2013年9月11日
新米

早い物で今年も新米の収穫時期がやってきました。そこで新米を賢く食べる方法を皆さんに3回シリーズでお伝えしたいと思います。第1回目は「新米とは」です。日本人なのに意外に知らないお米の事、日本の良さを再確認していただければ幸いです。

さて毎年8月~11月は日本各地でお米の収穫が始まります。冬が終わり春先、それまだ雪解けが終わらない3月頃から苗床作りが始まり、5月頃までにはなにも無かった田んぼの中に水が張られ、そこに植えられた苗が約4ヶ月の時を経てたわわに実る稲穂となるのです。

余談ですが新米時期は米穀業界にとって1年の始まりなのです。日本ののどかな田園風景を思い浮かべると、なんだか心和みますよね。そこで一つ質問です、いまイメージされた風景って何処の風景ですか。たぶんそれぞれの個人的な思い入れの有る印象深い映像だと思います。しかし、ほとんどの方が宮崎アニメのトトロに出てくるような里山のイメージをもたれた事だと思われます。

そう、日本は沖縄から北海道まで全ての都道府県でお米を栽培しているために、田舎の風景が大きく違わないのです。ちなみに東京でもお米栽培はおこなわれています。日本は縦長で国土の約70%が中山間地と特殊な地形をしているために、収穫期も暖かい九州地方からだんだんと北上するだけではなく、雪深い場所や標高などでも収穫期は変わってきます。お米の収穫時期が4ヶ月間もの開きのあることに納得していただけたかと思います。

他の理由もあります、麦文化がある地域で有名な群馬県などで二毛作を行っている場合、2期作文化のある沖縄県という具合に気候や地質による栽培環境によっても収穫時期がずれる事もあります。育てるお米の種類(うるち米、もち米)や品種(コシヒカリ、あきたこまち、など)によっても、いわゆる早生や晩生といったように収穫時期が若干変わります。四季のある日本は昔から秋が1年を左右する大切な穀類の収穫時期です、よって五穀豊穣を祈願し各地で祭事が多く行われるのでしょう。

いまでもその名残は各地で伺えますね、新嘗祭がその代表的な祭事だと思います。さて、新米とはどんなお米のことを指すかご存知ですか。新米の定義ですが実はその年に収穫されたお米、今年の場合は25年度産の事を指します。しかし年が変わる12月31日までに精米し袋詰めされた物までを言います。26年になると新米とは言いません。年が明けて新米と表記されているお米があったら精米年月日を確認してください。くれぐれも年明けに新米くださいとは言わないよう気を付けましょう。

さて美味しく新米を賢く食すには選び方も重要です。次回はお米の選び方に焦点を当てたいと思います。

オリーブ、レモン、タイムの香りでさわやかなクスクスのサラダ

2013年9月 9日

クスクスのサラダ 北アフリカでは、オリーブ、レモン、タイムの香りでさわやかなクスクスのサラダをよく食べます。暑い日にピッタリ、採れたてキュウリとトマトでつくりましょう!ヒヨコ豆は一晩浸水させておいて、たっぷりの水で45分くらい茹でます。茹だったら塩をしておきます。オリーブオイルはオーガニックなど、天然の一番搾りで、スパイシートーンがややあったら美味しいです。

オリーブ、レモン、タイムの香りでさわやかなクスクスのサラダ

【材料】二人分
  • 茹でひよこまめ 1カップ
  • クスクス(湯でむらす) 1/4カップ分
  • きゅうり 1本
  • トマト  1個
  • レモン果汁  1/2個分
  • オリーブオイル 30~45cc
  • 塩漬けケイパー  少々
  • ドライトマト(20分湯戻し) 少々
  • パセリ  ひとつかみ  みじん切り
  • タイム  少々    みじん切り
  • 胡椒
  • ヒン(チュニジアブレンドのスパイス)


チュニジアブレンドスパイスの作り方

チュニジアブレンドスパイス パラパラと振りかけると異国情緒が漂って好きです。クミン、フェンネル、タラゴン、カイエンを軽くフライパンで炒って、ミルで粉に挽いておきます。
自分のブレンドスパイスをつくったら、ジャムやオリーブ、ペストの空き瓶などをとっておいて、密閉して保存します。スパイス棚に、少しずつ自分だけのオリジナルスパイスをつくっていきましょう!