We are ready for ENGLISH

2018年9月15日
We are ready for ENGLISH

先日、新宿まで備品の買い出しに行きました。日中ともあって夜の新宿とは少し違う落ち着いた雰囲気の繁華街、買い物客が行きかう風景が目に映ります。しかし行き交う人たちを眺めていると異国のセンスで着こなす洋服に様々な言語、一瞬ここ新宿だよねと錯覚してしまうくらい異文化に染まった街は非日常感に溢れていました。電車移動が稀な人にとってはその変貌ぶりに戸惑いを覚えるはずだと思います。

JNTO(日本政府観光局)の推計によると、訪日外客数は過去最高を記録中とあります。
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/pdf/180815_monthly.pdf

2年前の話になりますが、静岡へ新幹線で行く機会がありました。往路の新幹線で隣に座っていたのはスパイシーな香りを漂わせた外国人旅行者。復路では癖のある英語をしゃべる外国人旅行者が隣の席でした。

ここ、吉祥寺も外国人旅行者を多く見ます。もともと外国人留学生や居住者はそれなりに見かけることはありましたが、ハードケースを片手にガラガラ歩いている外国人旅行者はここ数年で多く見かけるようになり、駅近くでは必ず多言語を聞く変貌を遂げています。

俗に言われているインバウンド効果に少なからずとも恩恵を受けている吉祥寺は、文化遺産や歴史的建造物はないもの、観光目的の統計による1位の食と2位の買い物、4位の繁華街散策がずばり当てはまっているではありませんか。ちなみに歴史的建造物などの文化施設観光は3位です。確かに海外旅行で食と買い物は外せません。

そんなこともあって、当店の来店客数に訪日外国人の割合を考えてみると1日のうちで大体1組は来店されます。片言の英語でのやり取りになりますが、まさか接客対応で英語を使うなど思ってもみませんでした。

そんな最中、翻訳の仕事をされている英語の先生とそのお友達が合同会社を設立。業務内容はインバウンドに対応できるよう小売店を厳選しサポート、そして海外発信を目的としています。まだ立ち上げたばかりなので当店がモニター役を担いデーター収集にいそしんでいます。
外国人から見た日本を再発見し、どのようなニーズがあるのか逆にCOOL JAPANを発見してくれるかもしれません。今後の展開が楽しみなのですが、英語の勉強をしなくてはという切迫感が入り混じる緊張感のあるモニター活動です。
でも未知の将来性を感じ現在モニター進行中です。

Profile

金井一浩(かない かずひろ)

金井一浩(かないかずひろ)

吉祥寺生まれ吉祥寺育ち。
高校卒業後、大学に進学せず1990年証券会社へ入社しバブル崩壊を肌で経験。阪神淡路大震災の時に感じた利益優先のマーケットに疑問を感じこの年に退社。フリーター業で生計を立てるも、規制緩和の時代変化に対応できていない実家の米屋に危機感を覚え家業を継ぐことに。その後、お客さんに目が向いていないお米業界の古い体質や流通から脱するために1年半の通信教育を経て業界で一番難しいといされる「お米アドバイザー」を取得、後に第1回環境社会検定試験に合格し、フード&ヘルス研究所主催の小児食生活アドバイザーに認定される。単に美味しさだけではなく環境や健康も考えた生活の中のお米選びをお客様に提案し提供している。現在では本業の他に業界の若い世代が集まる「和日米会」の会長を務め、「フリースクール上田学園」にて日本食文化の講師を担当する。

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