春満開
桜クリームパウンド

2015年3月12日
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長かった冬がようやく終わろうとして、春の気配を感じる今日この頃。桜の開花が待ち遠しいですね。

今日は一足早く、桜のお菓子をご紹介します。
桜の香りがお口いっぱいに広がるパウンドケーキ。桜をイメージした、ほんのり桜色の生クリームをたっぷりとのせました。
クリームチーズを使ったクリームを、ラフに盛るのもおススメです。

パウンド生地は、たっぷりの生クリームと合わせるので、バター少なめの軽い生地にしました。
桜は、香りがダイレクトに楽しめる葉の塩漬けを使います。焼き菓子に使っても香りが劣る事がないので、桜のお菓子を作る際にとてもおススメです。

ぜひ、うららかな春のティータイムに作ってみてください。

桜クリームパウンド

kumi_menu.jpg 【材料】6.5×34×5.5(cm)パウンド型 1本分
≪パウンド生地≫
・卵        2個
・砂糖 85g
(a)
・薄力粉    100g
・ベーキングパウダー 小さじ1/4
(b)
・無塩バター    50g
・サラダ油    30g


・桜葉塩漬け    5枚
・紅麹(お好みで)  適量


≪仕上げ≫
・生クリーム    100g
・砂糖        10g
・紅麹(お好みで)   適量
・桜塩漬け     5輪分
・ラズベリーパウダー(お好みで) 適量

【下準備】

①型に型紙を敷くか、内側にバターを塗り、粉をはたいておく。

②(a)の粉類は空気を含ませるように3回ふるっておく。

③(b)を同じボールに入れ湯煎にかけて溶かしておく。

kumi_sub1.jpg④桜葉塩漬けは洗って水に漬け、塩抜きをし、軽く水気をふいて細かく刻んでおく(写真①)。


⑤飾り用の桜も洗って塩抜きし、軽く水気を切る。

⑥砂糖は固まりがあれば、ふるってサラサラにしておく。

⑦オーブンを170℃に温めておく。

【作り方】

①大きめのボールに卵を割り、砂糖を加えて泡立て器で混ぜ、砂糖が混ざったら湯煎にかけ、人肌より少し温かい温度になるまでゆっくり混ぜる。

kumi_sub2.jpg②温かくなったら湯煎から外し、ハンドミキサーの高速で混ぜる。(写真②)


kumi_sub3.jpg③白っぽくふわふわになり、ボリュームが出てきたらハンドミキサーを低速にして、キメを整える。(写真③)


kumi_sub4.jpg④ミキサーを止めてたらしたときに、もったりと形が残る位になればOK(写真④)


⑤ふるった粉類(a)を入れ、ゴムベラでのの字を描くようにしながら、粉気が無くなるまで混ぜる。

⑥無塩バターとサラダオイルのボールの中に、⑤の生地をひとすくい入れ、きれいに混ざるまで混ぜ、それを⑤に戻して、全体を混ぜる。
※油分のボールに、少量の生地を混ぜておくと、その後全体で混ぜる時に混ざりやすい為

⑦刻んだ桜葉と、紅麹をお好みの色になる程度に入れ、よく混ぜる。

kumi_sub5.jpg⑧用意しておいた型に流し入れ、170℃のオーブンで40分焼く。(写真⑤)
焼きムラがある場合は、途中庫内で入れ替えるなどをして、全体が均一に焼けるようにする。


kumi_sub6.jpg⑨焼けたら濡れ布巾をかけて冷まし、完全に冷めたら型から出し、頭の膨らんでいる部分を切って表面を平らにする。(写真⑥)


⑩仕上げ用の生クリームは、砂糖、紅麹を加え、ボールを氷水に当てながらハンドミキサーで絞りやすい固さになるまで泡立てる。

⑪⑨を逆さにし、泡立てた生クリームを絞り、ラズベリーパウダーを茶漉しで振り、桜を飾り、できあがり。
※ここではサントノレ口金を使用。お好みの口金を使ってください。
※パウンドは常温に出しておき、頂く時に生クリームを飾るのがおススメ。生クリームを飾った後は冷蔵保存してください。

Profile

小野 公美(おの くみ)

小野 公美(おの くみ)

和素材パウンド専門店『くみぱうんど』オーナーパティシエール。
OLを経て菓子業界に入る。東京製菓学校 夜間部卒業。
2009年より独立。賃貸マンションの1室で営業許可を取得しケーキのネットショップを立ち上げる。
“素材の味が活かされたお菓子”と、定評があり、リピート率は80%超え。
開業6年目にさいたま市浦和区に店舗がオープン。

【出版DVD】

■おのくみ先生のお菓子作り教室 『シュガーバッター法で作るパウンドケーキの作り方』
■『好き!』を一生の仕事に~26歳自宅でケーキ屋さんを始めました~
出版元:ケイエムコンサルティング出版局、Amazon、くみぱうんどHPにて発売中。
その他、専門雑誌、ネット販売単行本にも掲載される。

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