おし花レストラン
ホワイトガーデン

2014年7月31日

おし花レストランホワイトガーデン

田園都市線たまプラーザ駅から徒歩7分。溢れるグリーンと点在する白い花が印象的な一軒家が、「おし花レストラン ホワイトガーデン」です。今回は、同店スタッフで、おし花教室の講師もつとめる小林さんにお話をお伺いしました。

今回のスポット

おし花レストランホワイトガーデン

おし花レストランホワイトガーデン

場所 〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘5丁目2-4
四季折々に豊かな表情を見せてくれる庭を眺めながら、ゆったりとお茶や食事ができるレストラン。「柳川おし花」のギャラリーを兼ねているほか、おし花の体験レッスンなども開催している。
HP ホワイトガーデンHP:http://www.yanagawa.co.jp/wg.html
(柳川おし花学園:http://www.yanagawa.co.jp/

おし花レストランホワイトガーデン ――なぜ、この場所にこのようなレストランをつくられたのですか?
そもそもは、10年以上前に柳川おし花学園主宰の柳川昌子先生が、ご自分が楽しむためにつくられた場所なんです。先生は白いお花と植物の緑が大好きで、それらを集めたのがこのホワイトガーデン。イギリスで出会ったお庭に、インスピレーションを得てつくられたのだそうです。また、柳川おし花のギャラリーをつくりたいという気持ちもありましたね。そこに人が集まって、お茶やお食事を楽しんでいただこう...と、ギャラリー兼レストランという現在の形になりました。


おし花レストランホワイトガーデン ――お庭には、どんな種類の植物が植えられていますか?
年間でおよそ450種の植物が、季節ごとにかわるがわる咲いていくのを楽しめるようになっています。春はハンカチノキやジュンベリー、夏はあじさいとハーブ、秋は原種のシクラメンに彼岸花、冬はスノードロップやクリスマスローズ...全て、白い花をつける植物で統一されているんです。


おし花レストランホワイトガーデン ――このお庭を眺めながら、どんなお料理がいただけるのでしょうか。
基本はフレンチベースですが、味噌や醤油などを使って、和洋を合わせた創作料理をお出ししています。何よりこだわっているのは、料理に使う野菜ですね。京野菜を中心に、各地の名産品を取り寄せているほか、この庭で育ったハーブ類もふんだんに使用しています。レストランは一日クローズなしで営業していますので、遅い時間のランチはもちろん、お茶の時間に様々なハーブティーをお楽しみいただくこともできます


おし花レストランホワイトガーデン ――柳川おし花のギャラリーでもあり、ここでも体験レッスンが受けられるとうかがいました
そうですね。このホワイトガーデンでも、体験講習は毎日、その他のレッスンは、月に2~3回、柳川先生から直接受講できるようになっています。その他、全国各地にも教室があり、目的に応じた様々なコースをご用意しています。2年間で認定講師の資格が取れるコースもあります。ご興味のある方は、ぜひ一度このホワイトガーデンを訪れて、柳川おし花の世界に触れてみてください。

*柳川おし花・・・「柳川おし花学園」主宰の柳川昌子さんが考案した、3時間~半日位で作成できる、自然色そのままの美しいおし花。その手法は国内外に広まり、現在では資格(免状)を取得した講師が、全国各地で柳川おし花教室を開いている。


OBSCURA COFFEE ROASTERS
(オブスキュラ コーヒー ロースターズ)

2014年7月28日

OBSCURA COFFEE ROASTERS(オブスキュラ コーヒー ロースターズ)

今回は、田園都市線の三軒茶屋を拠点としてカフェやスタンドを展開しているOBSCURA COFFEE ROASTERS(オブスキュラ コーヒー ロースターズ)の焙煎家、 柴 佳範さんにお話を伺いしました。

今回のスポット

OBSCURA COFFEE ROASTERS店舗

OBSCURA COFFEE ROASTERS
(オブスキュラ コーヒー ロースターズ)

Cafe 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-9-16
コーヒーを片手に、ゆったりとした時間が楽しめるカフェ。コーヒーに関するワークショップなども開催中。
Laboratory 〒154-0004東京都世田谷区太子堂4-28-9
オリジナル焙煎のコーヒー豆を販売している他、エスプレッソドリンクのテイクアウトもできる。
Factory 〒154-0004東京都世田谷区太子堂5丁目
OBSCURAで扱う全てのコーヒー豆を作る焙煎所。
HP http://www.cafe-obscura.com/

OBSCURA COFFEE ROASTERS ――このOBSCURA COFFEE ROASTERSは、どのような経緯でスタートされたのですか?
「面白いことをやろう!」と僕を含めた友人3人が集まり、2009年にカフェをオープンしたのがはじまりです。もともと3人ともコーヒーが好きだという単純な理由がきっかけでしたね。場所を三軒茶屋に決めたのは、ここなら外でコーヒーを飲む人だけではなく、豆を買って自宅で楽しむというような、文化的なアンテナが高い人にも来てもらえると思ったからです。また、お客様が一人でも自分の時間をゆっくり楽しめるような場所を作りたかったので、駅前の通りなどではなく、あえて少し道を入った、住宅街の一角に店舗を構えました。


OBSCURA COFFEE ROASTERS ――ちなみに、柴さんは「焙煎家」ということですが、そういった資格があるのですか?
いえ、僕が勝手に名乗っているだけですね(笑)。OBSCURA COFFEE ROASTERSをスタートするときから、コーヒー豆は自分たちで焙煎するということを決めていたんです。今では12~13種類の豆を世界各地から輸入し、焙煎して販売しています。


OBSCURA COFFEE ROASTERS ――コーヒー豆の販売以外にも、ワークショップを定期的に開催されていますね。
そうですね。現在、月に2回ほどコーヒーに関するワークショップを実施しています。内容は様々ですが、カッピングといわれるコーヒーの飲み比べや、抽出する器具、豆の産地による味の違い、これからの季節はアイスコーヒーの美味しい淹れ方なども実施する予定です。カフェでゆっくりしていただくのはもちろん大歓迎ですが、僕たちが提案する「コーヒーのある生活」のゴールは、お客様に好きな豆を選んで購入してもらい、それを自宅で日常的に楽しんでもらうことなんです。ですから、ワークショップはそのための活動の一つですね。


OBSCURA COFFEE ROASTERS ――今、目指しているお店の在り方を教えてください。
すでにコーヒーが好きな方にはもっと深いコーヒーの世界を知って欲しいし、あまりコーヒーを飲まれない方には、私たちの店舗がコーヒーの魅力を知る入口になればいいなと思っています。より多くの方に、もっともっとコーヒーを好きになってもらいたいですね。


甘さのヒミツ 第3回

2014年7月18日
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最近、炭水化物抜きや糖質制限ダイエットが流行っていますよね。
前回の甘さのヒミツで書いた「糖質」の種類を見ていただければ分かると思いますが、単糖類や二糖類の採りすぎは危険です!
ただ、糖質は全身のエネルギー源でもあります!血糖が低下すると体全体の動きが損なわれ、脳へのダメージが大きく精神疾患の危険性が高くなるそうですから痩せてもその代償は大きいかもしれません。低血糖症という病気もありますから甘い言葉や誘惑には気をつけましょう。

さて、お米の話ですが生米はデンプンでできています。それを加熱すると人が消化吸収できる物質、炭水化物となります。その炭水化物を咀嚼すると唾液に含まれる消化吸収酵素のアミラーゼ活性が炭水化物を糖化し甘みと至ります。実は、お米を「甘い」と感じる瞬間、口の中で化学変化が起こっているのです。
「良く噛んで食べなさい」と怒られた経験ありませんか。咀嚼が消化吸収の促進に大変重要な行為だと理解いただけたかと思います。

人は炭水化物を消化する酵素を使い活動エネルギーとしています。肉食動物が草類を食べないように、その生き物がどんな消化吸収酵素を持っているのかで摂取する物質が異なるそうです。 人間はアミラーゼ活性が中心ですから炭水化物は必須となります。
昭和初期、日本人一人辺りのお米の消費量は現代人の約2倍ですから、もしお米を食べて「太る」のであれば昭和以前の日本人はみんな太っていたことになります。

話がちょっとそれましたが、これと同じ原理なのが醸造酒「日本酒」です。石器時代に醸されていたと言われるお酒があります。それは加熱した穀類(デンプン)を口の中に含みクチャクチャ噛み、壺に吐き溜めます。数日すると唾液により糖化したデンプンがアルコール発酵し「口噛み酒」と言われ嗜まれていたそうです。
ただ、男性と女性では醗酵の過程が異なったそうですから、もしかしたらこのアミラーゼ活性は男性、女性、大人、子供、体調などによる個人差があるのかも知れませんね。

次回はそのアミラーゼ活性とお米の甘さについてのお話です!